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2023
February
02

ジオテクノロジーズの“MapFan”を人流解析大手のクロスロケーションズ社が採用

人流分析の効果が、よりわかりやすくなり、施設などの更新情報もスピーディーに

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「地球を喜びで満たそう」というミッションを掲げるESGメタバースカンパニーのジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 CEO:杉原 博茂、以下「ジオテクノロジーズ」)が提供する“MapFan(マップファン)”地図データが、クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)のクラウド型分析プラットフォーム「 Location AI Platform®(以下、LAP)」、及びオンライン登録で人流データ分析が可能な「人流アナリティクス」(以下、JA)に搭載されたことをお知らせいたします。

“MapFan”を搭載することで、位置情報の差異を最小限にすることができ、人流分析の効果を最大化いたします。よりわかりやすく、地図情報の更新も速くなりました。

図:MapFanを搭載したLAP画面

背景

LAP及びJAでは、分析対象地点・エリア(POI)の設定や分析結果の表示(ウィジェットによる)で航空写真を含めて数種類の地図が切り替え表示可能でしたが、この度30年近くにわたって独自の地図制作技術によるデジタル地図コンテンツ提供をしてきた実績があるジオテクノロジーズの地図データ “MapFan”が加わりました。LAPおよびJAに追加された“MapFan”地図データの更新は毎月行われるので、実際の施設・道路・建物の最新情報への更新が早くなり、POIの登録や分析結果の見える化においても、分析対象エリアの実態がより明確になります。

ジオテクノロジーズとは

当社は、1994年の創業から一貫してデジタル地図を提供しています。翌年には地図ソフト「MapFan」を発売。その後、国内初のiモード地図や、カーナビ、法人向けの地図データ、位置情報ソリューションをはじめ、高度な自動運転の実現に不可欠なAD/ADAS用地図をいち早く提供しています。

また、2021年にリリースした国内DL数No.1ポイ活アプリ「トリマ」に代表されるアプリケーションのユーザーとの接点により、人の移動やその背景にある意識といった現実世界の状況「インサイト」をリアルタイムで把握することが出来るようになってきています。

当社は、これらの人流をはじめとする膨大なビッグデータと、約30年間整備してきた地理空間データを掛け合わせて最先端技術を用いて分析することにより、「今この瞬間のインサイト」を提供し、より快適でサスティナブルな世界の実現という社会貢献を目指しています。

本社所在地 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 22階
代表者
代表取締役社長 CEO 八剱 洋一郎
設立 1994年5月1日
事業内容 オートモーティブビジネス(高精度3D地図、ナビゲーション向け地図データ、コネクテッドサービス、モビリティサービス向けソリューション)
GISビジネス(地図アプリ開発キット、デジタル地図データベース、Web・業務システム向け地図クラウドサービス、MapFan、MapFanAssist)
アプリケーションビジネス(トリマ、トリマ広告、Geo-Research、スグロジ、住所確認サービス、人流分析サービス)