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日本初、地域をベースにしたNFTアートを販売開始。売上の10%を地域に寄付

9種類のデザインから選べる、それぞれが世界で10枚だけの「GT MAP ART COLLECTION」

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「地球を喜びで満たそう」をミッションに掲げるESGメタバースカンパニーのジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 CEO:杉原 博茂、以下「ジオテクノロジーズ」)は、このたび、自社で整備している地図をベースにアートを作り上げ、NFT化した「GT MAP ART COLLECTION」を販売開始いたしました。

*国内地図企業が地図をベースとした寄付型のNFTアートを販売するのは日本初となります。(2023年3月 当社調べ)

提供するアート

ジオテクノロジーズは日本国内でも有数の地図会社であり、調査から制作、提供まで一貫して手掛けています。当社の地図データは日本国内で、1億台以上のスマートフォンに搭載されており、多くのみなさまにご利用いただいています。 そしてこのデジタル地図(位置情報)は、現実世界とデジタルな世界を繋ぐキーになり、その「くさび」としての役割を果たすのがNFTであると当社は考えております。

今回提供開始する地図アートNFTはジオテクノロジーズが保有する地図データを活用し、地形や道路などの街の特徴をアートとして表現したものです。 ハチ公物語の舞台となった「渋谷」をはじめ、特徴的な街並みをもつ「東京都東部」、そして大阪の「難波」をモチーフに、各3種類ずつ、合計9種類のデザインをご用意しました。それぞれが世界でたった10枚しか存在しない、ロットナンバー付きの貴重なアートとなっています。また、NFTとしてグローバルな市場で販売することで、世界中の方々に美しい日本の街並みを知っていただくことができます。

今回の売上のうち10%は、アートのモチーフとなった自治体に寄付いたします。ジオテクノロジーズは、地域と世界を結びつける架け橋としてもNFTを活用し、社会に貢献してまいります。 今後もアートのみならず、さまざまなものに位置情報とNFTを紐づけることで、皆様に喜んでいただける新たな可能性を模索してまいります。

図:東京都東部のアート作品

購入先

NFTマーケットプレイス「OpenSea」内にて販売しています。

ジオテクノロジーズとは

当社は、1994年の創業から一貫してデジタル地図を提供しています。翌年には地図ソフト「MapFan」を発売。その後、国内初のiモード地図や、カーナビ、法人向けの地図データ、位置情報ソリューションをはじめ、高度な自動運転の実現に不可欠なAD/ADAS用地図をいち早く提供しています。

また、2021年にリリースした国内DL数No.1ポイ活アプリ「トリマ」に代表されるアプリケーションのユーザーとの接点により、人の移動やその背景にある意識といった現実世界の状況「インサイト」をリアルタイムで把握することが出来るようになってきています。

当社は、これらの人流をはじめとする膨大なビッグデータと、約30年間整備してきた地理空間データを掛け合わせて最先端技術を用いて分析することにより、「今この瞬間のインサイト」を提供し、より快適でサスティナブルな世界の実現という社会貢献を目指しています。

本社所在地 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 22階
代表者
代表取締役社長 CEO 八剱 洋一郎
設立 1994年5月1日
事業内容 オートモーティブビジネス(高精度3D地図、ナビゲーション向け地図データ、コネクテッドサービス、モビリティサービス向けソリューション)
GISビジネス(地図アプリ開発キット、デジタル地図データベース、Web・業務システム向け地図クラウドサービス、MapFan、MapFanAssist)
アプリケーションビジネス(トリマ、トリマ広告、Geo-Research、スグロジ、住所確認サービス、人流分析サービス)