GeoTechnologies

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Corporate philosophy ジオテクノロジーズとは

【開催レポート】
7/8経営戦略発表会:ジオテクノロジーズが思い描く成長戦略

2022年7月8日、ジオテクノロジーズは経営戦略発表会を開催し、新たなビジョンや新サービスについてお披露目をしました。なぜこのタイミングで発表したのか。この想いをレポートでお届けします。

■地図のメジャーカンパニー「ジオテクノロジーズ」として第二創業を開始

1994年にパイオニア100%子会社としてマルチメディアソフトウェア開発制作会社「インクリメントP」が誕生。
誕生から27年後の2021年6月1日に、事業承継という形で完全独立し、第二創業を開始しました。
そして、2022年1月20日に、地図のメジャーカンパニーとして地球(Geo)と先端技術・テクノロジーを融合し、予測(Prediction)可能“Geo-Prediction:ジオプリディクション”な世界を実現するため、社名を「ジオテクノロジーズ」に変更しました。

■ジオテクノロジーズが持つビックデータの可能性

"すごいお宝の山じゃないか!"

社長就任当時、杉原はジオテクノロジーズが今後どうあるべきかを考えるため、会社資産の棚卸しをする中で、社内に眠る、40億枚以上の地図画像データや8億以上の地図アイテム、1日10億件以上の人流データといった豊富なデジタル資産を見て、こう呟きました。

ジオテクノロジーズには、地球上のリアルな世界を28年間継続してデジタライズし続け、そのデータを活用するプラットフォームを提供してきました。これからは、現在の地図データだけではなく、その先の未来を予測する「Geo-Prediction Platform」として進化することで、災害対策や環境問題、少子高齢化などさまざまな社会課題の解決に繋がっていくと確信しています。

世の中では新たな概念として「メタバース」と呼ばれる世界が生まれています。そこには新たな技術としてブロックチェーンが生まれ、NFT(Non-Fungible Token)が登場しました。人は何か目的を達成するために移動します。その一つに買い物があるのですが、その際には商品とお金、決済という関係と仕組みが必要です。リアルとデジタルの世界を行き来し、その中でみんながメタバースの世界を体験できる、「Geo-Prediction Platformを提供し、地球規模での課題を解決することがジオテクノロジーズの新たな役割である」、杉原はそう言って、力を込めました。

■MAP COREを基盤に新たな技術を取り入れた成長戦略

これからますます、メタバースの存在感が世界で増す中、ジオテクノロジーズが取り組んでいくべきことは何なのか。
『最新技術とリアルタイムデータを融合した、地図データベースプラットフォーム「MAP CORE」』

日々数ペタバイトも増加し続けるリアルタイムデータをMAP COREに取り込み、最新の地図データを提供し続ける自動車業界向けデータベース「Auto Tech」と、位置情報技術を使ったサービス「GIS(地理情報サービス)」はもちろんのこと、地図や移動情報に新たな技術を取り入れた、「M2E(Move to Earn)」や、「Web3.0 + ブロックチェーン・NFT」といった最新技術や位置情報解析ソリューションを提供する「ロケーションTech」など様々な分野に参入することで、全ての世界がつながる世界観を展開するメタバースの世界を実現します。

■メタバースのリーディングカンパニーになるための成長戦略

ジオテクノロジーズがメタバースのリーディングカンパニーになるために、何をしていくのか。



1.地図データ提供プロセスのDX

・これまでは⼈間の⼿によって情報収集・更新を⾏い、整備していた地図データベースを、AI/ディープラーニングとRPA

・(ロボティックプロセスオートメーション)、そして⼈間が三位⼀体となって更新情報を収集する「GPDB(Geo-Predictionデータベース)」としてDX化することで、今まで以上に最新情報をリアルタイムに更新できる仕組みを実現します。

2.位置情報が付いたNFTを提供

地図データに位置情報を付加したNFTを提供。第1弾として、日本各地の城をドット絵で表現した唯一無二のアイコン「GT Building Collection」を販売開始しました。それぞれの城には位置情報が付加されているため、世界で一つしかないアイコンを提供。将来的にはNFT化されたランドマークのアイコンを地図上に設置してルート検索できるようにします。

また、M2Eアプリ「トリマ」に登場するキャラクター「トリ丸」をモチーフとしたNFT「TORIMARU Collection」をNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売します。このほか、オリジナルIPコレクション「推し街NFT(仮称)」プロジェクトもスタート。これは各地域のコンテンツをNFT化して提供することで、ユーザーが現地訪問した際にNFTコンテンツを獲得できるようにするなど、街を起点とした遊びやコミュニティを展開し、地方創生に貢献します。

3.「トリマ」のグローバル展開

移動することで報酬を得られるM2Eアプリ「トリマ」を、アジア太平洋地域や北米などグローバル展開。米国やタイなど複数カ国に向けて10月にベータ版を提供開始し、12月に正式版をローンチする予定です。トリマから得られるビッグデータにより、インバウンド訪問者向けに効果的なプロモーションを行いたい観光事業者や店舗に向けてデータ提供することで、来訪国や男女別などユーザー属性別にクーポン配布や効果検証に活用できます。

4.物流業界向けクラウドサービス「スグロジ」と、ドライバー向けアプリ「ジオドライブ」

2024年4月適用の自動車運転業務に対する働き方改革関連法により、時間外労働の上限規制が設けられるため、ドライバー不足で日本の物流維持が困難になる課題に直面すると予測されます。このような課題を解決するため、幅広い人が物流関係の仕事に就けるようにすることを目指し、物流向けの業務効率化クラウドサービス「スグロジ」を展開。さらに、安心・安全な運転をすると報酬をもらえるアプリ「ジオドライブ」を年内に提供開始する予定です。

5.未来の街の状況が分かる地図「MapFan 未来情報」の提供

全国6000カ所以上の未来情報を掲載する「MapFan 未来情報」を提供中。店舗の開店・閉店情報や病院・保育所の開設情報、再開発の情報など3年先までの未来情報を掲載するとともに、デパートやショッピングモールで開催される約400件のイベント情報を地図に掲載することで、引越し先選定など暮らしに役立つ情報を提供します。

■位置情報データ解析の「クロスロケーションズ社」と資本・業務提携

ジオテクノロジーズが持つビッグデータを可視化し、さらなる活用できる環境を整備するため、6月29日にクロスロケーションズと資本・業務提携を行いました。クロスロケーションズは、AIによる位置情報データ分析を行えるクラウド型データプラットフォーム「Location AI Platform(LAP)」を提供。このLAPを活用することで、スマートフォンなどから収集した位置情報をもとにさまざまな人流分析や集客を行うことができます。今回の提携によりクロスロケーションズが提供するLAPと関連製品に、ジオテクノロジーズが保有する地図データや地図関連技術、人流データを提供・実装することで、高品質なデータとLAPの機能アップデートを行います。両社はそれぞれの技術や経営資源などを持ち寄って新製品の共同開発と提供も行う予定です。

■ジオテクノロジーズにしかできない価値を提供

成長戦略実現に向け、新たな経営陣を発表後、最後に常務執行役員CROの鈴木圭介が力強い言葉で締め括りました。

「本日紹介したのは、われわれが持つ様々なビッグデータや技術を使って提供できるサービスばかりであり、われわれにしか提供できない価値がここには詰まっている。地図はもともと移動手段として発展してきたが、われわれは利便性だけでなく、安心・安全、エコ、楽しみや喜びなどを付加価値として提供できる会社であると自負している、ぜひこれからのジオテクノロジーズに期待していただきたい。」

これからもジオテクノロジーズは地図のメジャーカンパニーとして、常に新たな技術を取り入れ、人々の生活に寄り添いながら、地球規模の課題を解決し続けていきます。


- An ESG Metaverse Company with Geo-Prediction -