開発
新たなデータ利用を実現するため、より良いシステムを
開発する
地図データの鮮度を保つための欠かせない作業の一つに「現地調査」があり、その際に使用するサポートアプリケーションの開発を行っています。以前は人手による調査だったため、紙 地図に書き込んだ膨大な調査結果をシステムに反映するのに時間がかかるなど多くの課題がありました。そこでスマートフォン一つで作業ができるよう、ゼロベースから試行錯誤を重ね、新システムの設計・開発を続けてきました。結果、実際に利用する調査員から高い評価をいただくことができています。
これまでの仕事で忘れられないのは、入社3年目の時に担当した、仕様が異なる2つの地図データを一本化するプロジェクトです。全製品の仕様把握から、他部門への対応依頼、データの仕様調整に至るまでの取りまとめを行いました。悪戦苦闘の連続で、先輩に指導を受けながら進めました。先輩は決して答えを教えてくれず、自分で考える余地を残します。当時は苦しかったですが、おかげで成長できたと感じています。もちろん私の後輩への指導もこの方法です。
自分で考え、挑むことが
成長へつながる。
福地 佑太Yuta Fukuchi
ソフトウェア情報学部 ソフトウェア情報学科 卒
2007年入社
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