サービス・製品

人流・地図・アンケートを駆使した分析

人流分析

多角的な観点から課題の洗い出しから解決策の検討までを支援

ジオテクノロジーズの人流分析サービスは、お客様の意思決定や課題解決を分析レポートという形で支援いたします。

人流データをお求めのお客様は こちら をご覧ください。

 

人流分析とは

人流分析とは、人や車両などの移動データである人流データを分析して、人々の行動や地域の特徴を把握する技術です。
都市計画、交通、観光、商業、防災などの幅広い分野において、現状把握や課題の発見、施策の効果検証を行い、データに基づく意思決定や課題解決を支援するために活用されています。

 

ジオテクノロジーズの人流分析

ジオテクノロジーズの人流分析の特徴は、地理情報、人々の動き、人々の思考を有機的に結びつけて扱えることです。
これは、我々が国内有数のデジタル地図制作企業であり、スマホアプリ「トリマ」事業による大規模人流データの収集と、トリマを介したユーザアンケート調査を行っており、地図、人流、アンケートを一元的に保有しているためです。

 

ここでは、ジオテクノロジーズの人流分析において取り組んでいるテーマをいくつか紹介いたします。
紹介しているテーマの他にもお気軽にお問い合わせください。

交差点事故リスクの推定

交差点における交通事故リスクを推定すると共にリスクを高めている要素の割り出しを行っています。リスクは定量的に推定され、指定エリア内の全ての交差点についてリスクを比較することができます。また、交差点ごとにリスクを高めている要素を通行量や道路の接続数といった形で評価することが可能です。

この交通事故リスクの推定はAIモデルによって行われます。このモデルは、通行量や道路の接続数を特徴量とし、交通事故統計情報を学習データとして構築しています。特に、通行量については細分化し、事故発生につながる交差や合流の通行量に着目することが特徴といえます。

AIモデルの特徴量はその推定精度を大きく左右しますが、シンプルな通行量だけでなく交差や合流の通行量を細かく抽出できるのはジオテクノロジーズの人流データの解像度が高いためです。また、道路の接続数といった道路構造も弊社のデジタル地図を活用しています。


関連情報

  1. ジオテクノロジーズ、人流データに基づく交差点リスク推定モデルを開発, プレスリリース

混雑緩和のための施策支援

市街地や観光地における混雑緩和のために、問題点の洗い出しやその原因の特定、緩和施策の立案支援や効果の評価などを行っています。問題点については、混雑の発生する時間帯や場所の包括的な抽出、発生源の特定にも取り組みます。緩和施策については、施策の立案を支援する他、施策を実施した場合の緩和効果の期待値を定量的に算出します。また、自動車だけでなく歩行者についても取り組んでいます。

問題点は、数十分単位、道路の1区間や1施設といった細かな粒度にて抽出することが可能です。また、容量の観点から混雑の逼迫度合いを定量的に評価することにも取り組んでいます。容量による評価により、自動車の混雑緩和のための迂回路の検討や歩行者の混雑緩和のための動線の切り分けを検討することが可能になります。

この容量という観点は、交通工学で培われてきた理論とジオテクノロジーズの大規模な人流データによって取り組むことが可能になっています。また、迂回路や動線の切り分けには弊社のデジタル地図整備に基づく知見が活かされています。

特定の行動に基づくエリア抽出

観光地の人気スポットや地域の特定の活動が行われている場所を発見するために、人々の特定の行動によって特徴づけられるエリアの抽出も行っています。例えば、観光地においては散策や食べ歩きといった行動に着目することで人気の観光スポットや飲食店などの発見ができます。また、ウォーキングやジョギングといった行動に着目することで地域のウォーキング・ジョギングコースなどを発見することも可能です。さらに、発見したエリアについてそうした特定の行動をとる人々の属性の構成を調べることも可能です。

これには、特定の行動やその行動をとる人物属性を数値化することで、そのような行動によって特徴付けられるエリアを浮き上がらせるという手法を用いています。

こうした手法の構築には、ジオテクノロジーズの人流データの高い解像度だけでなく、アンケートによって収集した人物属性データも活かされています。


関連情報

小売向け商圏分析

小売店を対象とした商圏の割り出しや、商圏における顧客分析を行っています。商圏は、対象とする店舗の顧客の居住範囲だけでなく、近隣の仮想競合店に対してどちらの店舗の顧客が多いかといった優位性の割り出しも可能です。また、顧客の来店履歴などに基づく顧客関係管理 (CRM: Customer Relationship Management) にも取り組んでいます。もちろん、商圏における顧客の性別や年代などの構成を分析することも可能です。

こうした商圏分析は、人々の店舗に対する来店判定と生活圏の推定を基礎としています。店舗ごとに来店判定を行うことでその店舗の顧客かどうかを判定できますし、顧客の生活圏を推定することで商圏が割り出せます。また、来店の頻度や回数が分かるため、その顧客が優良であるかといった分類も可能です。さらに、常連の多い店、観光客が多い店などの判定にも取り組んでいます。

これらはジオテクノロジーズの解像度の高い人流データと日本全国の小売店を幅広く網羅する地図データによって実現しています。

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