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GeoTechnologies

ニュース

2022
January
20

ポイ活アプリ「トリマ」に森林保全団体への「寄付」機能を追加 日常生活の移動で貯まったマイルを社会貢献に活用

An ESG Metaverse Companyとして、移動によるCO2の排出を、森林で吸収し脱炭素社会に向けて森林保全を推進

ジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区:代表取締役社長 CEO 杉原 博茂/英語名:GeoTechnologies, Inc.)が提供する、移動するだけでポイントが貯まるポイ活アプリ「トリマ」に、音楽家・坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体・一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)へ寄付ができる機能を1月20日(木)より、新たにリリースすることをお知らせいたします。寄付金はmore treesが行う森林保全活動に役立てられます。トリマユーザーは何気ない日常生活の移動を通じて、環境への貢献に寄与することが可能となります。

森林保全団体・一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)

背景

人々の暮らしを豊かにするために行われる事業活動に関連し、原材料調達・製造・物流・販売・廃棄などモノや人の移動が起こり、同時にCO2(二酸化炭素)をはじめとする温室効果ガスが排出されます。この人々の活動により発生させられた温室効果ガスを低減させるための取り組みを強化していく必要があると当社は考えています。

一方で森林保全団体・一般社団法人more treesは、排出されたCO2を、森林が吸収・固定した量などで相殺する「カーボンオフセット」などに取り組んでいます。

地球を意味するジオ(Geo) と最先端のテクノロジーを活用して環境と社会課題の解決に挑んでいくという想いが込められた当社ジオテクノロジーズはmore treesのカーボンオフセットや森林保全、植樹活動などの取り組みに深く共感し、この度、「トリマ」を通じて、森林保全活動に役立てられるマイルの寄付機能を追加いたしました。

本取り組みにより、森林保全活動の活性化や寄付による社会貢献をより多くのひとが身近に感じ、関心持つことで、当社は「地球と人がこれからも健康で元気であるため」の活動支援の拡充と健やかな未来創造のための一翼を担っていければと考えます。

機能について
  • マイル交換機能のひとつに「寄付」機能が追加されます。
  • トリマで貯めたマイルを1日1回、500マイル(5円)単位で寄付が可能です。
  • 集まったマイルは100マイル=1円としてジオテクノロジーズから当該団体へ寄付します。

利用方法
  1. ホーム画面にある上部タブの「交換」をタップし、交換先から「寄付」を選んでください。
  2. 寄付ボタンをタップし、ポップアップ画面で矢印に沿ってスライドしてください。
  3. 寄付完了の画面が表示されたら「閉じる」をタップして完了です。
今後の展望

ジオテクノロジーズは、ESGカンパニーとしてあらゆる事象を捉える技術と、既成概念を超える自由な発想で、生きとし生けるもの全てのために、また、持続可能な社会のために、そして地球を喜びで満たすための活動を推進しています。今後も移動によって貯まったマイルの交換先をさらに増やしていくことで、トリマユーザーの利用価値向上と地球と人がこれからも健康で元気であるための活動を続けてまいります。

“移動するだけでマイルが貯まる”ポイ活アプリ「トリマ」について

2020年10月にローンチし14か月で、700万を超えるダウンロードがされ好評を博しているポイ活アプリ「トリマ」は、歩数だけでなく移動距離に応じてマイルが貯まるため、通勤や通学、お仕事など日常的に移動が多い方に最適なポイ活アプリです。「本アプリを使うようになって意識的に歩くようになった」など、コロナ禍におけるユーザーの健康増進にも貢献しています。

一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)について

一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家 坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。加速する森林破壊と地球温暖化の危機的状況に行動を起こすため、100名以上の賛同人とともに2007年に設立されました。

国内外18か所に「more treesの森」を展開し、地域と協働で森林保全を行うほか、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っています。

ジオテクノロジーズ株式会社について

我々の使命は、「地球を喜びで満たそう」です。1994年にマルチメディアソフトウェア開発会社として創業し、翌年には「MapFan」が日経ベストソフト賞を受賞、その後、国内初のiモード地図で日経新聞社賞を受賞、世界初の通信カーナビを発表するなど、イノベーションを起こしてきました。さらに進化し、法人向けの地図データや位置情報ソリューションの提供はもとより、高度な自動運転の実現に不可欠な高精度3次元データ地図の提供も行うなど、地図のメジャーカンパニーとして日本の地図業界を牽引しています。

さらに、生活者に向けて提供している「移動するだけでポイントが貯まるM2Eアプリ“トリマ“」は、累計ダウンロード数1,300万を超え、多くの人々に日々の移動や様々なコンテンツを楽しんでいただいております。ブロックチェーン技術による、生活に根付いたNFTを国内外に展開し、グローバルに大きく羽ばたく成長企業です。

今後もジオテクノロジーズは、ESGメタバースカンパニーとして、過去29年間かけて蓄積してきた位置情報/人流データをはじめとする多様かつ膨大なビッグデータと、地球(Geo)に関わる様々なデータに最先端技術を融合させることにより、予測可能な“Geo-Prediction(ジオプリディクション)“の世界を生み出し、地球を取り巻くさまざまな社会課題の解決に貢献していきます。

※2023年5月時点

本社所在地 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス
代表者 代表取締役社長 CEO 杉原 博茂
設立 1994年5月1日
事業内容 オートモーティブビジネス(高精度3D地図、ナビゲーション向け地図データ、コネクテッドサービス、モビリティサービス向けソリューション)
GISビジネス(地図アプリ開発キット、デジタル地図データベース、Web・業務システム向け地図クラウドサービス、MapFan、MapFanAssist)
アプリケーションビジネス(トリマ、トリマ広告、トリマリサーチ、スグロジ、住所確認サービス、人流分析サービス)