ジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 八剱 洋一郎)と、次世代交通モデルの構築を手掛けるネクスト・モビリティ株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表取締役社長 兼CEO 日髙 悟)は、地域モビリティの課題解決に向けて、センチメートル単位の精度を誇るジオテクノロジーズの道路幅員データを活用し、オンデマンドバス導入プロセスの最適化を実現しました。地域特有の道路状況を詳細に把握し、地域特性に応じた安全で持続可能な交通システムの構築が可能となります。

■背景・内容
近年、地方自治体では高齢化や人口減少に伴い、持続可能な地域交通の確保が喫緊の課題となっています。そうした中、決まったダイヤやルートを持たず、利用者のリクエストに応じて人工知能(AI)を活用し、リアルタイムでルートを変えながら運行するオンデマンドバスが、解決策として注目されています。しかし、運行経路が都度決定されるため、バスの通行が困難な非常に狭い道路への進入リスクが課題とされてきました。特に経験の浅いドライバーにとって、未知の狭い道路への対応は大きな負担です。
この課題に対し、ジオテクノロジーズの道路幅員データをネクスト・モビリティの地域モビリティ導入プロセスに組み込むことで、事前のバス停設置や運行道路の検討段階から、自治体でも把握が難しい狭い道路の情報を一括で検知することが可能になりました。これにより、オンデマンドバスの運行計画をより精緻に策定できるようになり、導入検討をスムーズにし、また運行開始後のトラブル減少を実現します。
すでに2つの自治体で実証実験を終え、オンデマンドバスの運行が始まっています。両社は今後も地理空間データと地域モビリティのノウハウを融合させ、地域交通の課題解決に向けた取り組みを推進していきます。
■ジオテクノロジーズの道路幅員データについて
道路幅員データとは、道路の幅(最小幅員値)を数値化したデータベースで、このデータは道路ごとに「車両が通行できる最小の幅」を示しており、センチメートル単位の精度で記録されています。
カーナビゲーションシステムや経路探索サービスにおいて、車のサイズに合わせた最適なルート案内や、狭い道路の事前回避、注意喚起などを可能にすることで、ドライバーが不慣れな土地で運転する際、自身の運転する車両のサイズでは物理的に通行困難な狭い道に誘導されるリスクを減らし、より安全で快適なドライブ体験を提供するために活用可能なデータです。
■ネクスト・モビリティ株式会社について
「暮らしの移動を、いつまでも、もっと便利に」実現のため、2019 年 3 月に設立したネクスト・モビリティは、福岡市東区アイランドシティ地区での AI 活用型オンデマンドバス・サービスの運行事業で培ったノウハウをもとに、 全国の地域・事業者様向けのオンデマンドバス・サービスのソリューション提供型事業(オペレーションの仕組みの提供、顧客の運行体制構築の支援、車両の提供など)を展開しています。2025年 4 月までに 全国50 箇所の自治体様や交通事業者様へサービスを拡大しています。
会社名 : ネクスト・モビリティ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 兼 CEO 日髙 悟
住所 : 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目12番12号 第五グリーンビル3階AB
設立 : 2019年3月8日
公式サイト : https://www.next-mobility.co.jp/
ジオテクノロジーズとは
当社は、1994年の創業以来、一貫してデジタル地図を提供しています。自社ブランド「MapFan」をはじめ、カーナビ・法人向けの地図データや、高度な自動運転の実現に不可欠なAD/ADAS用地図など、幅広い地理空間データを保有しています。
さらに当社は、ポイ活アプリ「トリマ」に代表されるユーザーとの接点によって得られる「ダイナミックデータ」という、もう一つの資産を持っています。
正確な位置情報に人の移動や行動を掛け合わせることにより、そこにあるストーリーまでを分析し提供することが可能となります。
当社は、地理空間データとダイナミックデータの提供・分析を通じて、より快適でサステナブルな社会の実現を目指します。
| 本社所在地 | 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 22F | ||
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| 代表者 |
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| 設立 | 1994年5月1日 | ||
| 事業内容 |
オートモーティブビジネス エンタープライズビジネス コンシューマービジネス マーケティングビジネス |