日本で大成功をおさめているM2Eアプリ「トリマ」をグローバル展開 世界に広がるトリマビッグデータ圏
日本、北米、APAC、インドの人の移動データを結ぶことで、新たな社会課題解決を目指す
ジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:杉原 博茂、以下「ジオテクノロジーズ」)は、日本、北米、APAC、インドの人の移動データを結ぶことで、新たな社会課題解決を目指すべく、M2Eアプリ「トリマ」をグローバルに展開することをお知らせします。
現在北米、タイなど含む複数カ国へ、10月にβ版を展開し、12月に正式版をローンチする予定です。
トリマグローバル展開イメージ図
グローバル展開の背景
ジオテクノロジーズは地球上のあらゆる事象を捉える技術革新と、既成概念を超えていく自由な発想で、未来予測のNo.1メタバースカンパニーを目指しています。Geo-Predictionを標榜し、予測可能な世界を創るチャレンジをしています。
従来は日本国内に留まっていたトリマユーザーの移動データがグローバルにまたがる事により、今まで以上に新たな価値を生み出し、インバウンド、旅行観光、マーケティング、広告、保険・金融などの分野での課題解決に貢献していきます。
インバウンド向けトリマデータ活用イメージ
対象ユーザー | インバウンド訪問者向けに効果的なプロモーションをしたい観光事業者や店舗。 |
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ユーザー課題 | 旅行者が団体ツアーから個人旅行にシフトしており、効果的なプロモーションが打ちづらい。 |
解決策 | トリマを活用し、来訪国、男女別等のユーザー属性別にクーポン配布やクーポンの効果検証が可能に。 |
今後の展開
ローカル言語のトリマイメージ図
進出する予定国は、当社の北米拠点である「GeoTechnologies North America, Inc.」があるアメリカや、APACの英語圏を中心として、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、インド、ならびに英語圏のみならずローカル言語にも対応してタイにも進出する計画で、北米とAPACで当初1年の見通し、1千万DLを目標としています。世界のユーザーが喜ぶサービスをつくり、トリマを世界的なサービスにするべく、短いスパンでサービスの改善を行い続け、海外で日本発のアプリでの成功をさせていきたいと考えています。アプリを各国でローンチさせた後に、日本でも展開しているトリマクーポン、トリマリサーチといった、トリマを軸としたサービスの提供も順次開始していく予定です。
「GeoTechnologies North America, Inc.」について
日本およびASEAN地域の地図データに関するコンサルティング活動を行っています。
“移動するだけで報酬が貯まる”Move to Earnアプリ「トリマ」について
歩く、走る、移動する事で報酬を獲得するM2E(Move to Earn)のコンセプトのもと、2020年10月にローンチし2022年6月時点で、970万を超えるダウンロードがされ好評を博しているM2Eアプリ「トリマ」は、歩数だけでなく移動距離に応じてマイルが貯まるため、通勤や通学、お仕事など日常的に移動が多い方に最適 なM2Eアプリです。貯まったマイルは現金、Amazonギフト券やTポイントに交換可能です。
「本アプリを使うようになって意識的に歩くようになった」など、コロナ禍におけるユーザーの健康増進にも貢献しています。
ジオテクノロジーズとは
当社は、1994年の創業から一貫してデジタル地図を提供しています。翌年には地図ソフト「MapFan」を発売。その後、国内初のiモード地図や、カーナビ、法人向けの地図データ、位置情報ソリューションをはじめ、高度な自動運転の実現に不可欠なAD/ADAS用地図をいち早く提供しています。
また、2020年にリリースしたポイ活アプリ「トリマ」に代表されるアプリケーションのユーザーとの接点により、人の移動やその背景にある意識といった現実世界の状況「インサイト」をリアルタイムで把握することが出来るようになってきています。
当社は、これらの人流をはじめとする膨大なビッグデータと、約30年間整備してきた地理空間データを掛け合わせて最先端技術を用いて分析することにより、「今この瞬間のインサイト」を提供し、より快適でサスティナブルな世界の実現という社会貢献を目指しています。
本社所在地 | 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 22階 | ||
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代表者 |
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設立 | 1994年5月1日 | ||
事業内容 |
オートモーティブビジネス エンタープライズビジネス マーケティングビジネス コンシューマービジネス |